2016年5月12日 山梨日日新聞 第48736号に弊社の記事が掲載されました

山梨日日新聞の記事-多焦点合成を使用した写真撮影の技術紹介

2016/5/12(木) 山梨日日新聞 第48736号 の山梨経済(7面)に多焦点合成を使用した写真撮影技術の記事が掲載されました。

多焦点合成技術とは
ジュエリーのように小さいものを大きく撮るときマクロレンズを使用します。そうすると一部分のみピントが合い、その他の部分はボケてしまいます。絞れば、ピントの合う部分が広くなりますが、絞り過ぎれば小絞りボケと言って逆に滲んでしまいます。
そこで、ピントの位置をずらしながら撮影して、複数枚の写真をピントの合った一枚の写真にする技術が多焦点合成です。
詳しくは、多焦点合成を使用したジュエリーの写真についてをご覧ください。

一部がボケた写真は、イメージ写真など雰囲気を表現するときに有効となりますが、商品の細部まで鮮明に見せたい場合には、多焦点合成を用いた写真の方が有効になる場合があります。特に近年、高解像度で高精細なスマートフォンやタブレットが登場していることもあり、商品を細部まで知りたいというニーズが高まっています。

ジュエリーを美しく撮るためには、このような技術の他にライティング技術も必要です。弊社は、美しいジュエリーを美しく見せるための手法や技術を日々研鑽しています。

山梨県の地場産業であり主要産業でもある宝飾業界の強力な営業ツールとして高精細で高品質なジュエリー写真をご活用いただければ、更なる発展に寄与するものと思っています。

山梨日日新聞様には、株式会社近藤宝飾様のジュエリー写真を提供しました。

宝石の美しさ・鮮明さをご覧ください。多焦点合成によりジュエリーの手前から奥まで見えるのがご確認いただけると思います。
以下の画像をクリック(タップ)すると大きい画像が表示されます。


ニュース一覧